ケーススタディ - UTSA は Cumulus と Edgecore 製スイッチを使用

ケーススタディ
テキサス大学サンアントニオ校(UTSA)は、選択の自由と扱いやすさを理由に Cumulus Linux と Edgecore Networks の 10G/40G オープンネットワーキングスイッチを活用し、研究と教育のためのクラウドおよびビッグデータ研究所を拡張しています。
 
背景/概要
テキサス大学サンアントニオ校(UTSA)は、米国テキサス州サンアントニオにある州立の研究大学です。3 万人を超える学生が在籍する同校は、サンアントニオで最大の大学です。UTSA は、Open Compute Project(OCP)の、北アメリカで最初の認定・ソリューション研究所(Certification and Solution Laboratory)の所在地です。この研究所では、最先端のオープンソーステクノロジについての教育と研究機会を学生に提供するのと同時に、Open Compute のテクノロジと、大企業の主要なワークロードの認定を行うことを目的としています。
 
オープンなテクノロジとエコシステムのメリットを直接享受した UTSA にとって、豊かなオープンエコシステムを利用可能にする、オープンネットワーキングの最も重要な構成要素である Open Network Install Environment(ONIE)上で機能する Linux ネットワーク OS の Cumulus Linux を採用することは当然の成り行きでした。
 
アプリケーション図
リーフとスパインから成るデータセンター向けトポロジ

 
UTSA は、UTSA クラウドおよびビッグデータ研究所と、研究や教育のためのさまざまなクラウドプロジェクトにおいて、OCP ネットワーキングテクノロジを Cumulus Linux と共に活用しています。サーバーに備わるポートのうち、OCP テクノロジに基づくものが 90% を超えています。現在では、ネットワークインフラストラクチャの 3 分の 2 が、Edgecore Networks の 32 ポート 40G スイッチ AS6712-32X と、48 ポート 10G/6 ポート 40G スイッチ AS5712-54X を含む OCP ネットワーキングに基づいています。
 
 
Edgecore Networks を選択する理由
Open Network Install Environment(ONIE)により、選択肢が広がります。ユーザーは、購入したいハードウェアデバイスで運用システムを実行するという選択が可能になります。ONIE がプリロードされた、最初の OCP 認定 10G/40G スイッチとしての Edgecore 製ベアメタルスイッチでは、Edgecore 製ハードウェア上でさまざまなネットワークオペレーティングシステムを容易に実行できるようになっていて、さまざまなモデルに ONIE と Cumulus Linux を搭載できます。こうした多様化により、ネットワーク OS やサーバー OS としての Linux を利用し、ユーザーの選択肢が広がります。
 
この事例で使用されたモデル
2 台の AS6712-32X 40GbE データセンタースイッチ(32 個の QSFP GE RJ-45 ポート、4 個の 10G SFP+ ポート、2 個の QSFP ポートを装備)が、リーフスイッチへの 40G ダウンリンクを持つスパインスイッチとして機能。
4 台の AS5712-54X 10GbE データセンタースイッチ(48 個の 10 G SFP+ ポートと 6 個の 40G QSFP+ アップリンクポートを装備)が、スパインスイッチへのアップリンクと、コントローラや計算ノードへのダウンリンクを持つリーフスイッチとして機能。
 
UTSA のプロジェクトの詳細については、Cumulus 社の Web サイトをご覧ください。
https://cumulusnetworks.com/cumulus-linux/customers/utsa/