クレムソン大学、Big Switch Networks 社と Edgecore 製スイッチを利用

背景/概要
『US ニューズ&ワールド・レポート』誌の優れた国公立大学のランキングで 20 位に位置するクレムソン大学は、科学と技術の分野を中心とした大学で、教育、研究、サービスの提供を担っています。クレムソン大学は、他の大学に先駆けて、研究室、学問科目、現場の各環境で実践的な教育を提供しています。
 
6 つの学部、80 を超える学部専攻科目、110 の大学院課程プログラムで 2 万人を超える学生が学ぶクレムソン大学では、IT 部門が抱える仕事は大規模かつ複雑です。シームレスでセキュアな接続を提供し、幅広い IT アプリケーションとインフラストラクチャを管理することに加えて、テクノロジがカリキュラムの重要な部分となっています。多くのクラスには、コース固有のパッケージやシミュレーションモジュールを必要とする特定の研究課題があり、場合によっては、研究室の、特別に構成されたコンピュータにアクセスする必要があります。
 
クレムソン大学では特に、すべての学生に共通の仮想デスクトップ環境を提供し、コース固有のソフトウェアを学生にすばやく提供すること、そして、人数にかかわらずクラス全体のためにアプリケーションのプロビジョニングとサンドボックス化を一元的に行えるようにして、IT スタッフの業務の複雑さを低減することを目指していました。また、スケーラブルで経済的なソリューションを構築して、現在と将来のニーズに対応することも課題でした。
 
アプリケーション図
リーフとスパインから成るデータセンター向けトポロジ


クラウドベースのアーキテクチャへの転換が始まった後、クレムソン大学は、Big Switch Network 社の Big Cloud Fabric(BCF)を使用する SDN ベースのネットワーキングソリューションを活用する戦略を導入しました。

Big Cloud Fabric の柔軟でスケールアウトに対応した設計により、クレムソン大学の OpenStack アーキテクトは、将来の拡張性を確保するのと同時に、当面のニーズを満たすサイズと規模で利用を開始することができました。Big Cloud Fabric では、リーフ-スパイン設計において Edgecore Networks の 10G/40G ベアメタルスイッチが活用されています。
 
Edgecore Networks を選択する理由
Open Network Install Environment(ONIE)により、選択肢が広がります。ユーザーは、購入したいハードウェアデバイスで運用システムを実行するという選択が可能になります。ONIE がプリロードされた、最初の OCP 認定 10G/40G スイッチとしての Edgecore 製ベアメタルスイッチでは、Edgecore 製ハードウェア上でさまざまなネットワークオペレーティングシステムを容易に実行できるようになっています。プロダクショングレードの OpenStack オーケストレーションシステムと組み合わせて、BCF の SDN と Edgecore 製ベアメタルハードウェアを使用するアプローチにより、設備投資と運用コストの削減を実現できます。
 
この事例で使用されたモデル
2 台の AS6712-32X 40GbE データセンタースイッチ(32 個の QSFP+ 40G ポートを装備)が、リーフスイッチへの 40G ダウンリンクを持つスパインスイッチとして機能。
4 台の AS5712-54X 10GbE データセンタースイッチ(48 個の 10G SFP+ ポートと 6 個の 40G QSFP+ アップリンクポートを装備)が、スパインスイッチへのアップリンクと、コントローラや計算ノードへのダウンリンクを持つリーフスイッチとして機能。
 
クレムソン大学のプロジェクトの詳細については、ここをクリックするか、次の Big Switch 社 Web サイトをご覧ください。
http://go.bigswitch.com/rs/974-WXR-561/images/ClemsonCaseStudy_BCF-OpenStack_PRINT.pdf